『色・文字情報以外で分ける』ということを目標に制作した牛乳パックの研究です。 一般的な牛乳は無調整などの種類を分ける際に色分けで分類されることが多いです。 また、美味しく見せたり安全性を示すために『おいしい』等の形容詞を入れたり、産地を書いたり、爽やかな印象(色・イメージ写真)を入れているものが多いと思います。 今回の制作はほとんど牛乳という名称以外意図的に入れないようにし、表現の違いだけで分けることが可能なのか?という実験的な制作に挑戦しています。