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伝建地区におけるごみステーションの在り方

大久保未悠
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
環境計画・保存コース
指導教員
津村 泰範
卒業年度
2023年度

皆さんはこの写真を見て、何か違和感を感じませんか?

これは「伝統的建造物群保存地区(略して伝建地区)」の町並みの写真ですが、ごみステーションがやけに目立っています。道路の舗装や自動販売機・コンビニエンスストアなどは、歴史的な町並みに合うように整備されているのに、ごみステーションにはあまり目が向けられていない事に疑問を感じました。 ごみステーションは、伝建地区の想定年代(江戸時代〜昭和初期)には存在しなかったものですが、生活する上で必要だったから現れた、「人間の生活の変化による産物」でもあります。
よって、景観上邪魔だからといって「ごみステーションを設置しない」という選択肢はあまり現実的ではなく、他の工作物と同じように修景(町並みに調和するように整備すること)の必要があると考えました。

そこで私は以下の調査を行いました。

    • 伝建地区と修景の実態
    • ごみとごみ収集の歴史
    • ごみステーションの設計論
    • 伝建地区のごみステーションの特徴と分析
    • 伝建地区のまち歩き

調査から私なりの修景基準を定め、伝建地区に相応しいごみステーションの設計を行いました。

設計の対象地区は以下の2つです

      • 福井県小浜市小浜西組
      • 富山県高岡市吉久

調査の結果は以下のパネルをご覧ください


ごみとごみ収集の歴史

ごみステーションの設計論

126伝建地区のごみステーション図鑑