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迷いの解剖

道に迷いやすい人のための空間設計
川島環
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
建築・インテリアコース
指導教員
佐藤 淳哉
卒業年度
2024年度

道に迷う人、迷わない人の違いはどこで生まれるのか。
迷いやすい場所、迷いにくい場所の違いはどのように決まるのか。

道に迷いやすい人に対して、建築的なアプローチによって迷いを軽減させることを目的として、
佐渡汽船両津港ターミナルを対象に研究を進めた。
本研究における「迷いを減らす要素」として、動線を取り上げた。
動線を分析し、動線同士を
吹き抜け空間で繋ぐことで、迷わない空間を目指した。
迷いやすい人でも直感的に移動しやすい空間、人の動きを自然に誘導するようなデザインの可能性を探る。