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「みる」心

感情を表現する写真の構図とライティングの研究
上村碧
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
阿部 充夫
卒業年度
2024年度

 悲しい、ロマンチック、寂しい、放心、憧憬、
 安らぎ、魅了、不安、祈念、いたずら心、怒り、親愛、
 楽しい、懐古、警戒心、緊張、疲弊…

これらの感情をテーマに写真を撮影しました。

「見る」は対象を受動的に視界に入れること、「観る」は能動的に視界に入れることを指します。
人の心というのは絶え間なく生まれ揺れているもの。
心(感情)は常に自分の中にあるもので時には人から向けられるものでもあります。
そういった心(感情)を「みる」人へ視覚的に感じてもらう、考えてもらうことを目指した作品です。

それぞれの感情の分析、さまざまな写真作品の印象を作る構図やライティングなどの要素分析、
その後実際に撮影を行い研究を進めました。