ミツケル誕生
ー過去・現在・ミライー

学科・領域
修士課程 建築・環境デザイン領域
コース
環境計画・保存コース
指導教員
渡邉 誠介
卒業年度
2024年度
本研究は、見附駅周辺整備事業における見附駅駐輪場交流拠点「MITSUKERU(ミツケル)」の変遷を誕生前(過去)および現在という時間軸で観察、また現在の利用状況を物理的(利用箇所分布など)に観察することで、MITSUKERUのミライを考察するものである。
MISTUKERUの現在の活動の効果が実際に体感できるのは、一度進学のために見附市を出た学生たちが中高生の頃に感じた絆を求めて帰ってきてMITSUKERUに顔を出した時だ。これから早くても4年後、数値としてしっかりと結果が出るのは10年後かもしれない。現在のMITSUKERUが続けば、MITSUKERUは見附市の中高生のサードプレイスに必ずなれると考えている。具体的には、伝統的サードプレイスに当てはまる施設になるはずである。ただ時間を潰すだけ自習をするだけであれば、カフェの1人席に座っていれば良い。中高生たちの新しい挑戦を応援し、新たなつながりが生まれる場所であってほしいと願っている。
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