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Bogd Khan’s Cellar

モンゴル最後の君主 ボグド・ハーン由来の山麓における「地中貯蔵庫」を核とした産業拠点の構想
斉藤愛佳
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
建築・インテリアコース
指導教員
山下 秀之
卒業年度
2025年度
2024年3月、モンゴル・トゥブ。
現地での食料保存を目の当たりにしたことをきっかけに、寒冷地環境と食料の連続性を考え始めました。

 

ウランバートルでは、大気汚染の次に食料問題が深刻です。
食品消費までの過程で、貯蔵庫不足が原因で、10%〜20%の食品ロスが発生しています。

 

そこで私は、ウランバートルの地温に着目して、地中貯蔵庫を核とした産業拠点を提案します。

日本の雪国で盛んな「雪室」での低温環境での食材保存は、熟成効果・香気成分改善・旨みの増加などの効果があります。

 

ウランバートルの地温は年間を通して約0度前後。

 

私は、日本の雪室のように、ウランバートルの地中貯蔵庫でも、
小麦・チーズ・ラム肉、など様々な食材において食材に付加価値をつけることができると考えます。

 

貯蔵庫

低温環境で保存した食材は、ウランバートルの一般市民に。
熟成した高級食材は、輸出します。

 

レストラン

この施設では、温浴施設に併設して、レストランの食事を楽しめます。
直売所では、熟成したモンゴル産の食料品を購入できます。

 

外観パース

ここは、遊牧民・ウランバートル中心市街地・国際空港をつなぐ産業拠点です。