ゴミを、「モノ」が役割を終えた証として捉える。
一般に忌避され、疎まれてきたゴミの認識を、ポジティブにリフレーミングする。
それらを私生活の断片として記録し、回顧することで、役目を全うしたゴミを悼み、愛する。
その行為は、自身の暮らしや存在意義へと視線を戻し、人生の価値を再認識し、肯定し、受容することへとつながっていく。
本作は、そのためのナラティブな試みである。