創造の自分
鍛金とモールアートから〈つくる自分〉と出会う
学科・領域
美術・工芸学科
コース
クラフトデザインコース
指導教員
藪内 公美
卒業年度
2025年度
題名の意図
創造と想像をかけた。何かをつくることを楽しむ自分は自分が想像する理想の自分の姿である。 創ることを一番に考える自分がいれば、自分に降りかかるどんな出来事も作品のための素材にできる。自分自身のことも、制作のためにあるものとして大切にできる。私にとって作品とは自分が生きている限り勝手に消えてしまうことのない存在。だからこそ現実に作品として形にした自分を失わずにいたい。
研究概要
何かをつくる作業に没頭する、使えそうな材料を集める、つくりたい物のイメージを考え描き出す。<つくる自分>とは 制作に関連することに向き合う自分である。鍛金技法により制作するときも、モールや針金から制作するときも、<つくる自分>が軸にあることは変わらない。制作は自分にとって楽しいことであり続け、好きであることの継続は、作ることを自分らしさの一つに変え支えてくれている。つくることへ没頭することは、究極に自分のための時間である。周りの人と関わる時の自分とは違うような、もう一人の自分として支えてくれている感覚を持っている。自分のつくることに大きく関わった鍛金技法とモールアートを組み合わせることで、<つくる自分>を形として再現することを試みる。
作品の形状 立体(人型本体) 起立時、高さ約170センチメートル 幅 直径 約65センチ 関節可動

以下制作過程の画像から抜粋
↓心臓 目玉の石留めパーツと水晶 髪の毛
顔制作過程 頭蓋骨 顔の鍛金パーツ 角付け後
↓右足パーツ 足の地面との設置部(鉄製) 胴体の内部












