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ストップモーションによる物質の存在性の研究

Eraser?
西野晴也
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
山本 信一
卒業年度
2025年度

 

 

 

 

私たちは普段、物を役割によって見ています。消しゴムは字を消す物、消しカスは捨てられる物。そうした見方は自然ですが、同時に物の存在を固定しているとも言えます。消しゴムは、何かを消すために使われながら、自分自身も削れて形を変え、同時に消しカスを生み出します。

この作品では、消しゴムや消しカスに本来とは異なる動きや振る舞いを与えることで、物には私たちが普段考えていない別の存在のしかたがあるのではないか、という視点を立ち上げています。もしかすると、私たちが見ていないところで、物たちは静かに動き、それぞれの時間を持っているのかもしれません。この作品が、身の回りの世界を少し違った角度から見直すきっかけになればと思います。

リンクからも映像を見ることができます。

https://youtu.be/yBzEXMkzacQ