彫韻世絵
─ タトゥーの概念を描き直す ─
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
建築・インテリアコース
指導教員
岡井 美奈
卒業年度
2025年度
タトゥーは個人の表現として受け取られる一方で、場面によっては否定的に扱われ、社会の中で距離を置かれている。本研究は、こうした“タトゥーに対する感じ方の偏り”がどのような空間や関係の中で形成されるのかに着目した。
日本では入れ墨・彫り物・刺青・タトゥーと呼称が変わり、刑罰、美意識、装飾、個人表現の文脈が重なってきた。これらの背景を踏まえ、タトゥーを「想いをかたちにする行為」として再定義する。
ここでは、入口―対話―施術へと関わりの段階に合わせて空間を組み立て、素材・光・音も印象を和らげる条件として整理した。社会の中で形成されてきたタトゥーへの見方と向き合う、新たな関わり方と空間の枠組みを提示する。




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