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蒼き蛍の焦がれる色は

渡邉 悠李
学科・領域
美術・工芸学科
コース
クラフトデザインコース
指導教員
菅野 靖
卒業年度
2025年度

「物語」を研究テーマとして制作。主に映像、音響を使用した空間展示。
この作品は製作者の理想的意思が反映されたものではなく、
あくまで「白砂ほたる」の人生における物語になります。


あらすじ

天才作曲家として名を知られながらも、自らの音を「何かが足りない」と
否定し続けていた白砂ほたるは、ある満月の夜、森で自然そのものが奏でる奇跡の旋律に出会う。
その音は人の意図を超えた美しさを持ち、ほたるは初めて
自分の音楽が決して届かない領域の存在を思い知る。
この体験を境にほたるは俗世を離れ、森に籠もって創作を続けるが、どれほど曲を書いても満足できず、
理想の音への執着は次第に自己否定と狂気へと変わっていく。



制作にあたり

フィクション上のキャラクターに限らず、私たちが生を受けて世界を全うする歴史は
正しく「物語」そのものであろうと、ひいては全てが終わった後にこういった展示のような形で
物語と化した自分の物語を俯瞰で見たい、という願望があることに由来します。

彼女の生き様はこうだったと知らしめる軌跡を制作させていただきました。
どうか、愛してあげてください。何卒よろしくお願いいたします。

蒼き蛍の焦がれる色は / ナースロボ_タイプT

「蒼き蛍の焦がれる音は」卒業展示空間記録



「蒼き蛍の焦がれる音は」小説全文(別ページに飛びます)

 

クレジット

展示設営協力:長岡造形大学生徒
イラスト制作:綾町レン

総合制作:渡邉悠李
(企画構成、3Dモデル制作、動画編集、音源制作、モーション撮影、その他)