技能実習生リュウさんと祖父母の関係から考える多文化共生のデザイン
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
環境計画・保存コース
指導教員
北 雄介
卒業年度
2025年度
私の祖父母は縫製工場を営んでいます。そんな祖父母は今から20年ほど前、技能実習生を受け入れていました。本研究は私の身近な出来事、繋がりから始まった研究です。
近年の日本では、外国人労働者の増加により、地域社会の中で異なる文化や背景をもつ人々が共に暮らす場面が確実に増えています。ですが、社会的言説や選挙における主張の中には、外国人を脅威や負担として語る排他的な考え方も多く見られます。
本研究の外国人との共生は理念や制度だけで実現するものではなく、日常の中でどのような関係が築かれているかが重要であると考え、祖父母と技能実習生リュウさん、地域の方々の当時の日常的な関わりに着目し、人と人、そして空間やモノを含めた関係性の連なりから、多文化共生の新たなデザインの可能性を探りました。



