足りないパッケージデザイン
「隠す」表現技法を用いたパッケージデザインの研究
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
山本 敦
卒業年度
2021年度
研究概要
「隠す」表現技法はパッケージデザインにおいて役割を果たすことができるのかを模索しました。モチーフを栃尾の油揚げとルレクチェに設定し、それぞれ15種類の隠し方でパッケージデザインを制作しました。
研究目的
「隠す」という表現技法を用いることで、受け手に想像の余地を与え、「気になる」「手に取りたい」という感情を引き出すことです。
研究タイトル
「隠す」ことによって削られた要素を「足りない」と表現し、あえてネガティブな言葉を用いて興味を持ってもらおうとタイトルを設定しました。
栃尾の油揚げ
ルレクチェ
展示の様子
実際に店頭で販売されているパッケージデザインも並列して展示することで、「足りないパッケージデザイン」の何の要素が足りないのか考えながら展示を楽しめるようにしました。
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