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神社の作法を直感的に理解させる新しい視覚言語【ゑことば】

研究テーマ:アイソタイプの表現技法を元にした絵ことばの研究
三井琳世
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
吉川 賢一郎
卒業年度
2021年度

 この作品は、ピクトグラムとアイソタイプなどの視覚言語を元に、神社の作法を視覚的に表現する【絵ことば】です。
 神社のマナーを表す看板や標識には、文字だけでなく情報を視覚的に伝える手段として、ピクトグラムが活用されたものが数多くあります。しかし、ピクトグラムは神社の作法の順序を表すには限界があるため、文章で補うことが必要になり、視覚的に説明が不十分なものが多いです。
 そのような背景から、ピクトグラムと違った視覚言語が必要だと感じ、言葉に頼らず、神社の作法を直感的に理解させる新しい視覚言語の開発に試みました。