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FuRay

生活空間を拡張する体験の研究
富田光紅
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
真壁 友
卒業年度
2023年度

 

デジタルと現実の空間に繋がりを感じる体験型作品

 

 

 

 

デジタル空間の謎の生き物「FuRay(フレイ)」は、人に触れられるとパワーをためることができます。パワーを持ったFuRayは現実空間を自由自在に動き回り、家電を動かしたり、物に擬態したりします。パワーがなくなると元々いた画面の中に戻ってきます。自由気ままなFuRayの様子を観察して楽しむインスタレーション作品です。

 


 

生活にデジタル機器を用いて空間を広げることで、日常生活がちょっと楽しくなる体験を考えるために制作しました。作品を通して、自分の生活空間にFuRayのような存在がいたらワクワクする、そんな想像を楽しんでもらえると嬉しいです。