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体の硬い自画像

からだのかたいじがぞう
花田連太郎
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
表現デザインコース
指導教員
長瀬 公彦
卒業年度
2023年度

性格や趣味、普段考えているくだらない事など、
花田連太郎がどういう人間かなんとなくわかる全24の作品が収納された棚。
それ全体が自分の内面を描いた自画像となっている。


迷路が描かれた壺。側面の迷路を解こうと壺をまじまじと見ていると、まるで骨董品に詳しい人に見える。
迷子になるのが好きで、道に迷った時のあらゆる景色がヒントに見えてくる感覚を迷路になぞらえて作った。


ご自由にお取り下さいと書かれているが自由に取らせてもらえないフリーペーパー。
「子供が悪戯をするように制作する」という気持ちを大事にしており、それを象徴する物として置いた。


積んである向きで本を開くようになっている 積読用の本。
やるべき事を先延ばしにする自分を表しているが、分厚い本を真っ二つにしてみたいという欲望で作った所が大きい。

 

その他、全作品の解説はnoteの記事にまとめたので、興味のある方はそちらをご覧ください。