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雪国幸茶

村上産紅茶の魅力を伝える商品展開の提案
畔上 祐香
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
金 夆洙
卒業年度
2021年度


新潟県内の受験生をターゲットにした11 月~2 月までの期間限定の受験生応援茶で、雪国紅茶のPR商品シリーズの展開です。販売場所は店舗のほか新潟各地の神社や駅前、受験会場の大学内コンビニや自販機です。新潟県は神社の数が日本一であることや、雪国紅茶の健康面での効力、生産ストーリーが受験生の状況と酷似し縁起が良いことから他の紅茶にない雪国紅茶だけができる売り方だと考えました。

雪の中から茶葉が出て春を迎える紅茶を勉強地獄を耐え春に満点の桜を咲かせたい受験生と重ねて、
縁起物とし、雪だるま型のデザインと桜の紅茶タグなっています。合格祈願に神社に来た学生に向けたおみくじ紅茶、富士美園の来店者は 20 後半から 50 代の地元に住む大人の女性が多いことから考案し受験生を子にもつ親をターゲットにした箱入りのパッケージ売り、学校帰りの学生をターゲットにした店舗直売新商品のお茶ラテ、受験シーズンに新潟県の駅前や会場大学の自販機やコンビニで販売するペットボトル茶、雪幸紅茶のPRグッツ(トートバックやお菓子)を展開しました。