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COMPANIO

空間を持ち運ぶプロダクトの研究
松嶋 桃愛
学科・領域
プロダクトデザイン学科
コース
プロダクトデザインコース
指導教員
金澤 孝和
卒業年度
2022年度

1. 作品の意図

COMPANIO(カンパニオ) は様々な場所へ持ち運び
好きな環境の景色や音を活用した交流によって
リモート会議など、オンラインでのやり取りを円滑に
より楽しくなるようサポートするものを目指しました

また、普段と異なる作業環境に身を置くことで
思考や精神状態をリフレッシュし
豊かな自分時間を作る手助けもしてくれると考えています
(図書館や大学、会社などの公共施設敷地内で使用・管理することを想定)

●外への持ち運びも考慮した設計
●膝上での作業の平行を保つ座面の角度
●軽作業から小休憩が取れる背もたれと座面の関係性
●持ち運んだ先での作業やオンライン上でのやり取りをサポートする
 付属の机とポータブルバッテリーなどのデザイン

 

ポータブルバッテリー▼今後も人々の交流の形態が変化し続けて行くことを予測し
一時的に使用される仮設住宅のような立ち位置を意識し
全体的にラフな造りになっています

2. 名前の由来

COMPANIO(カンパニオ) という名前は
「仲間・友人・連れ」 という意味を持ち
食事や旅、仕事など 行動を共にする相手のこと を広く指しています

持ち運んだ先で時間を共有する人や場所との
心地よい繋がりを感じてもらうための
パートナーになってくれたら良いなと思い名前をつけました

3. 参照動画

ご覧頂きありがとうございました