感情の採種
形を持たないものの視覚化及びイラストレーション表現の研究
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
吉川 賢一郎
卒業年度
2023年度
真っさらな状態から 出逢う、 新しい感情
その瞬間の重なりが基盤となり 多種多様な感情が蠢いてゆく
わたしはそのひとつひとつを 感情の種として採取することにした
生まれてすぐの赤ちゃんが持っている感情は「興奮」と「快・不快」の2種類だという
真っさらな状態から環境や発育、出来事によって感情も共に成長してゆくのだとしたら
わたしたちがいま抱く感情は過去に出会った「感情の種」が基盤となっているのではないだろうか
そのひとつひとつは、どんな形を持ち、どんな鮮やかさを秘めているのだろう
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