ギャップカード
思い込みを疑うコミュニケーションの研究
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
表現デザインコース
指導教員
徳久 達彦
卒業年度
2020年度
私は「思い込みを疑うコミュニケーション」のテーマのもと、「自分の中にある間違った先入観の自覚を促すカードゲーム」を制作しました。
お題カード 人物カード
私たちは他者と向き合う際、無意識に先入観からマイナスイメージを持ってしまうことがあります。それは誰しもが持ちうる感情です。私は、その感情を自覚することで人と向き合う姿勢を少しでも変えることができるのではないかと考えています。私の制作したカードゲームでは、そうした無自覚の思い込みを引き出し、それとのギャップを感じてもらうことで自覚を促します。そして、実生活の中で「無意識の先入観」を意識するようになって欲しいと考えています。
また、このカードは社会性のあるコミュニティで活用することで最も効力を発揮すると考え、今回は長岡造形大学に勤める職員の方々に限定しインタビューを行いました。中でも、学生との関わりがあまりない方々に協力していただきました。
※プライバシー保護のため、顔写真にはぼかしを入れさせていただいています。
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