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アートとなる風景

エコロジカル・アーバン・ランドスケープ(EUL)の確立とその応用によるデザイン
吉永 涼佑
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
建築・インテリアコース
指導教員
柏原 信幸
卒業年度
2023年度

「エコロジカル・ランドスケープ(Ecological Landscape :EL)」

地域の潜在能力を活用してその地域でなければ成し得ない環境を保全・創出し、人を含めた生き物にとって健全な生態系を維持することに主軸を置いたデザイン手法。

長岡造形大学のランドスケープ分野ではこのELを中心に教育を展開している。

私はこの大学で建築や都市計画・ランドスケープなどを学んでいる中で、また就職活動や様々な空間を実際に見に行く中で、

①都市におけるランドスケープではELの考え方が浸透していない現実

②日本ではランドスケープの地位が低く、建築などの付属物としての扱いになっていることが多いことへの疑問

③自分自身の0からランドスケープ空間を造形する力のなさ

といったことを感じた。

この卒業研究は社会への新たな提案自分自身への挑戦という位置づけで行った研究である。

研究内容・設計術集

展示パネル①②(鳥瞰パース・計画コンセプト)

展示パネル③④(広域・都市スケール計画)

展示パネル⑤⑥(図面)

展示パネル⑦⑧(マスタープラン・図面)

パース・模型写真