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長岡造形大学生の卒業後の長岡市への認識の変化とその要因に関する研究

山本和穂
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
環境計画・保存コース
指導教員
福本 塁
卒業年度
2021年度

1.研究の背景と目的


長岡造形大学生の長岡市にいる間に出来上がった長岡市への認識(愛着及び帰属意識)は長岡市外へ転居したらどうなってしまうのか興味があり研究を始めました。
長岡市への認識の変化とその要因を明らかにすることを研究の目的とし、アンケートを行いました。

 

2.結果


長岡造形大学卒業生の愛着および帰属意識の変化は以下のように、長岡造形大学卒業生の長岡市への認識は愛着、帰属意識共に大半の人が”変化なし“という結果になりました。

また、長岡造形大学卒業生の長岡市への愛着、帰属意識の変化の要因は”長岡市を想起する頻度“ということが明らかになりました。

 

3.提案


本研究を受けて長岡市への認識の低下を緩和するために、長岡市を想起するツールとしてお気に入りの場所共有をするWebサイト「Kata Log」を作成しました。



「Kata Log」

展示パネル