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心に寄り添う葬送場

大切な人を亡くし、悲しみにくれる人々の心の支えとなれる場所へ
増山千晶
学科・領域
建築・環境デザイン学科
コース
建築・インテリアコース
指導教員
小川 総一郎
卒業年度
2021年度

葬送の果たす役割の一つに、 故人のことを偲びつつも前を向くことができるようになること が挙げられる。 これができるようになるには、「支える」「寄り添う」「受け入れられる」 の三つの要素があることが必要である。この三つができて、ようやく前を向けるようになる。
進む速度は一人一人異なれど、いつかは前を向けるように。この空間がその一助となれば。

 

    「支える」 振る舞いを誘う

      「寄り添う」 行動を、思想を受け入れる余白があること

        「受け入れらる」 心に反しないこと、許しがあること


        マスタープラン


        シークエンス そよぎの丘葬送場の入り口から、葬祭場への景色の変化


        イメージスケッチ