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Forging

金属製品の魅力的な撮影方法についての研究
小林 瑞紀
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
阿部 充夫
卒業年度
2022年度

金属には現実という複雑で騒然としている世界とは対照的な雰囲気がある。
この非現実的雰囲気が引き起こす現実から非現実への引力、並びに没入感が金属の魅力だと私は考えた。

これらの魅力を抽出するため作品には金属と鏡を組み合わせている。鏡には古来より神秘的な意味合いがあり、鏡を使って映し出した金属からは普段と異なる印象を味わうことができる。
金属製品のモチーフには私たちの身近にあるものを選んでいるためその印象の違いをより体感することができるのではないだろうか。

ぜひ作品の世界観に浸り金属の魅力を体感してみてほしい。