きせかえ人間

学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
吉川 賢一郎
卒業年度
2020年度
幼い頃、リカちゃん人形相手に、何時間も何時間もかけてひたすらに着せ替えをして遊んでいた事を思い出す。
リカちゃんの体型に何が似合うのか、似合う色合いだとか、
そんな細かい計算なんて事は一切することなく、ただ自分の好きな洋服を着せていた。
それは大人になった今でも変わらないような気がする。対象が人形から人間に変わっても。
私はモデルに自己投影を行う。
私の好きな服、好きな色合い、好きな組み合わせ、好きなポージング。
そんな自己投影を、一枚の写真におさめて、今でも遊んでいる。
ここに並ぶのは「私のきせかえ人間」達。
- 南国パリピギャル。出身は岡山
- 女の子らしく、清く、愛らしく、と育てられたが、思惑通りにいってたまるかという気持ちもあったみたい
- ダンスは3歳頃から始めた。最近のハマりはcity popでゆるゆる踊ること
- 我らがクイーン
- 好きな花はクレオメ。花言葉が「想像したほど悪くない」だから
- 肌を焼こう焼こうと思ってもどうしても皮が向けるだけ。今日はアイスを口の周りにつけちゃうし、やんなっちゃう
- 最近覚えたモノマネは上司のくしゃみをする時の癖。でも披露するのはほんの僅かな友達の前でだけ
(画像下 : スタイリングのテーマ)
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