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影で見る姿

場面の変化を用いた影絵表現
志田 温基
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
金 夆洙
卒業年度
2021年度


影絵の持つ魅力や雰囲気をより感じてもらいたくて制作しました。
制作を始めた当初のイメージは「影の出現によって完成するポスター」です。

この作品はスクリーンの前面に貼られた切り絵デザインと、スクリーンの背面に設置された切り絵デザインの2つによって構成されています。
前面のデザインだけでは未完成であり、内部に設置された照明によって影として映し出される背面のデザインと合わさることで完成します。そういった画面の変化による印象の違い、面白さを大切にした作品です。