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RICETORY

遊びと学びについての研究
前田信輝
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
表現デザインコース
指導教員
御法川 哲郎
卒業年度
2021年度

【研究概要】

「遊び」と「学び」についてゲームを通して詳しく考える。
制作を通じてなぜ人々は遊びでは楽しく物事を進めることができるのに、学校の勉強は楽しく感じないのか。遊びについての考えを深め、面白く学ぶことの出来る物を制作したいと考えた。

【制作物】

・実際に展示会場で遊ぶことのできるゲームソフト
・ゲームを操作するコントローラー
・コントローラーにおいて遊ぶためのコマ

【ゲーム画面】

左上から流れてくる米俵を様々な機械を用いて、指定された加工品に変化させながら出荷していくゲームです。

ポン菓子や米粉パン、もちなど様々な食品に加工することができます。

タイムアタックモードでは、取得したポイントに応じて大きな花火を打ち上げることができます。

【展示の様子】

実際に台座にベルトコンベア型のコマを置いて遊ぶことができます。

3Dプリンターを用いて制作したコマの底面にはARマーカーが貼ってあり、カメラで認識することでコマと同じ形のオブジェクトがゲーム内に登場します。

制作の過程やそれに用いた技術、仕組みについての解説も展示しています。

【PV】