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しもんたの下仁田葱

伝統野菜下仁田葱の認知度を高めるビジュアルアイデンティティの提案
貫井綾乃
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
山本 敦
卒業年度
2022年度

【展示風景】




下仁田葱をご存知でしょうか?
下仁田葱は、群馬県甘楽郡下仁田町で栽培されている伝統野菜で、日本三大葱の1つです。
江戸時代に将軍や各国の大名に献上された記録が残ることから別名「殿様葱」とも呼ばれ、今では全国でも名高い葱です。


近年他の地域での一代雑種の栽培が増える中、現在の主要産地である下仁田町馬山地域では、伝統栽培という春の仮植えと夏の定植の2回植え替えを行う「二度植え」という方法で15ヶ月かけ栽培し、本来の下仁田葱を守り伝統栽培を継承しようと約60戸の農家さんが頑張っています。


この研究はそんな農家さんたちの想いやこだわり、育てられた葱の魅力、特徴を皆様に知っていただくことを目的とした視覚的なデザイン提案です。




【制作物】

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