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ガーベッジトラックパトロールin鈴鹿サーキット

テーマパークで働くモビリティの研究
専徒 栞
学科・領域
プロダクトデザイン学科
コース
プロダクトデザインコース
指導教員
齋藤 和彦
卒業年度
2022年度

【はじめに】
自分の経験から遊園地や美術館などテーマを持った施設での仕事において、軽トラックや脚立などの労働を感じる物があると夢のある場所から現実に引き戻される感じがしてしまうことが気になった。
しかし、施設環境の維持のためになくてはならない物事に対して「大変そう」「辛そう」といったマイナスイメージが先行してしまうことや昨今のアミューズメント業界の人手不足問題があることは非常に残念で悲しいことである。
そのため、テーマパークの環境維持において人目に入る機会が多い清掃業務にフォーカスし、次世代の働き手である子ども達の仕事に興味を持つきっかけとなるようなプロダクトを作りたいと考えた。

パネルデータ

私が提案するのは専用のモビリティを用いて清掃業務体験が出来るアトラクションである。モビリティを実務の一部でスタッフが使用し、園内でその様子を見た子ども達が「自分もやってみたい」という気持ちを持ってアトラクションに挑戦したり、スタッフの仕事そのものに興味をもって欲しいという思いを込めた。

https://drive.google.com/file/d/1-P43qW3oKtvKoW-tQzbU9B8Z44qZGony/view?usp=sharing