鏡花水月
織りによる平面/立体的表現の融合
学科・領域
プロダクトデザイン学科
コース
テキスタイル・ファッションデザインコース
指導教員
菊池 加代子
卒業年度
2023年度
「織物」とは、経糸と緯糸を交差させて織ることでできた布地のことです。
タペストリーにして観賞したり、布として製品に加工したりするのが一般的になっています。
「織物」の新たな見方・楽しみ方を見つけ、より多くの人に興味を持ってもらいたい。
そんな想いで制作を始めました。
糸の種類や太さによる違いを活かした立体的な描写、「綴れ織り」。
様々な制約の中、点の集まりで描く平面的な描写、「ドット絵」。
有機的と無機的、三次元と二次元、アナログとデジタル……。
対照的な要素を持つ二つの手法を掛け合わせることで両方の良さを持った作品を制作し、それらを配置することで独特な世界観を持った空間を演出することを目指しました。
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