使い切れる化粧品のブランディング
KALANCHOE
学科・領域
視覚デザイン学科
コース
伝達デザインコース
指導教員
山本 敦
卒業年度
2020年度
研究テーマ 「使い切れる化粧品のブランディング」
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自分自身、いろんな化粧品を試すことが好きで集めてしまうが、使用期限までに使い切ることが難しい。
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使い切れることで、新しい化粧品を試すことへのハードルが下がる。
ブランド名
「KALANCHOE(カランコエ )」
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語感が可愛らしい印象を与える。
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毎日のメイクで新しい自分に出会い「ときめき」を感じさせ、「幸せをつくる」ことができるようなブランドでありたいから。
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長く愛されるブランドになってほし
いという願いから。
ブランドコンセプト 毎日のファッションやアクセサリーを選ぶようにもっと気軽になりたい自分になれるような、新しい自分に挑戦することができるようなコスメブランド。 ブランドターゲット 10代後半〜20代の女性
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メイク初心者で自分に似合う色を探している
- 休日に思いっきりメイクを楽しみたい
ブランドロゴ 化粧品のブランドロゴという部分も考慮して、シンプルなアレンジのロゴにしている。ベースをサンセリフ体のHelveticaにすることで、小さい表記での視認性を重視した。CやOなどもともとの文字の丸みを強調し、ブランドの可愛らしいイメージやブランド名の語感を表現した。丸みのある部分も作ることでブランドに親しみやすさを感じさせる
。また文字それぞれの形を活かすため、文字間を広めに取りつつも、全て大文字で構成することでロゴとしてのまとまりを出している。 商品展開 色や質感(マットやグリッターなど)が豊富であり、シーズンや流行の影響を受けることが多く、化粧品の中でも比較的に使い切ることが難しいとされる、アイシャドウ、チーク、リップのポイントメイクアイテムを展開。商品の蓋の部分にそれぞれカランコエ の花をモチーフにしたデザインを施しており、そのデザインで見分ける。セット販売用のパッケージには蓋の部分のデザインを応用したパターンを配置している。