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若者の日本酒への興味関心を促すラベルやパッケージのデザイン要素に関する一考察

長岡市に住む20〜30代の若者の日本酒に対する嗜好や趣向をもとにした混合分析から
軍司 円
学科・領域
修士課程 イノベーションデザイン領域
指導教員
板垣 順平
卒業年度
2021年度

本研究では、長岡市に住み日本酒を自ら飲用する若者に注目し、彼らへのアンケートやインタビューの回答情報から、日本酒への興味関心を促すために必要なデザイン要素を探求しました。研究での結果をもとに、人から人へ日本酒の魅力を伝達し、講釈を聞きながら日本酒を飲用するイベント「日本酒HACK」などの実施もしています。
また作品展示では、日本酒を飲む「私」という存在を題材として、日本酒を飲む時の気持ち、選んだ銘柄やその理由などをオートエスノグラフィーによって顕在化させたものを酒瓶で表現しました。